高台寺西側にある、美しい石畳が整備された「ねねの道」は、豊臣秀吉の正室、北政所ねねが、その余生を
この地で19年送ったことにちなみ名付けられました。
高台寺をでて、ねねの道を丸山公園に向かって散歩することも観光客の定番のルートの一つで、京都らしい
情緒を感じることができます。
2019年にオープンした「祇園 御宿 菊渓」は、そのねねの道を下った小道にあります。
古き良き街並みの一角に位置していた旧料亭を、そのままどうにか利用できないかと検討し、
新築当時の建築家を探したのが、菊渓が生まれるきっかけでした。
2019年にオープンしてすぐに新型コロナウイルス感染症が流行し、苦しい時期が続きましたが、
その時期を乗り越えることができました。
八坂神社すぐそばにある本物件は、全8室。
日本各地から、そして世界各国からのゲストを迎えています。